活躍する卒業生

田中 汐里

田中 汐里

鍼灸師  鍼灸科卒業

インタビュー

クルーズ船での仕事

Q:卒業後は?

A:しばらくは治療院で勤務していましたが、コロナで営業が厳しくなり、
他の仕事を探すことに!
その後、訪問マッサージ等を行っていましたが、学生時代アルバイトで、
お世話になった本校卒業生にクルーズ船鍼灸師のことを聞いていたことを
思い出し、「今だ!」とチャレンジすることにしました。

Q:クルーズ船で働くまで

A:最初は英会話トレーニングを受けました。
(コロナ禍だったので、オンライン)
語学・クルーズ運営会社からOKが出たので乗船することに。
乗る前は予防接種や健康診断、ビザ手配など自己負担だったので、
お金がかかりました(笑)

最初のクルーズはマイアミ~南アメリカ。
コロナ禍真っ最中だったので、港が閉鎖で停泊のみ。

休日は船内で過ごしていたので、
コロナが落ち着いて開港されると、
ホッとしました。
計7か月間の乗船を経験しました。
▽こんな国を周りました!
・オーストラリア
・アメリカ、アラスカ
・カリブ海
・ポーランド
・フィンランド
・ノルウェー
・グリーンランド

Q:クルーズ船の1日の流れ
A:就航中は、12時間/1日、
鍼灸師は1人(乗客は5000人の場合)他セラピストや
医療関係者が乗船しています。
他のスタッフは全員外国の方でした。
なので、会話は英語と表情と気合(笑)で乗り切りました。

患者さんは船内のゲストにPRして自身で獲得しなければなりません。
マッサージを受けに来た方へのアプローチ、
船内でのセミナーなどで、
獲得していました。スタッフからの紹介もいただけたりしますので、
スタッフ同士のコミュニケーションは大事です。

もちろん、利用者さんは外国の方なので、英語でのアプローチです。
給与は歩合(コミッション)制なので、
利用者を獲得すればその分いただけます。
衣食住は、基本かかりませんでした。22時~7時までは自由時間、
個室をいただいていました(鍼灸師のみ) 

船酔いはハリで治して対処しました。

Q:患者さんについて

A:患者さんは関節症やストレス、胃腸の弱い方が多かったですね。
日本人より身体が大きいので、長いハリも使ったり、
いろいろ工夫して施術を行いました。
治療は学校で教わったことでほぼ対応していましたが、
長いハリは乗船してから使い始めました。
たまにスタッフの方も治療に来て、楽にしてあげていました。

クルーズ船乗船中には、いろんな患者さんが獲得しやすく、
さまざまな症例の患者さんがいらっしゃるので、
経験を積むには良い環境でした。
改善や効果が出ると、
外国の方からはダイレクトに感謝されて、嬉しかった!

入学前

Q:入学前は?
鍼灸に興味をもったきっかけを教えてください。

A: 私は高校新卒で、東洋鍼灸専門学校に入学しました。
叔母が鍼灸師だったこともあり、人をケアする仕事っていいな!と
思い、進学しました。

 

学生生活

Q 学生生活はいかがでしたか?

A:クラスには高校新卒2人でしたが、クラスメートの大人の皆さん
面倒見が良く、人生相談や進路相談にものっていただけました。
先生方も教え上手で、
加えてクラスメートの皆さんにも教えていただき、

各学年での定期試験も何とかクリアしました。
国家試験前の半年は授業後も残って、
クラスメート同士で勉強していました。

国家試験の時は、
隣席がクラスメートなので、
ちょっと安心したのを覚えています。

学費は入学金を家族に支払ってもらいましたが、
あとは奨学金をお借りして、アルバイト等も頑張っていました。

奨学金はあと7年ほど返済期間があります(苦笑)

今後は?

しばらくは国内で働きたいと就活を開始しました。
ちなみに昨年結婚しましたので、数年は落ち着いて働きたいと思います。
経験を積み、また乗船したいと考えています

入学検討中の皆さんへ

鍼灸は人の役に立つ人が仕事です。
鍼灸院には病院では回復しづらい症状の方がお越しになるケースが多いので、
向き合うと大変喜ばれます。

を飲まずに体調を回復させる仕事ということもあり、
海外の方も興味津々でしたので、
海外で働いてみたい方もぜひ鍼灸の世界へ!

サマースペシャル詳細はコチラ

目指せる仕事ははり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師などなど・・・
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