本校独自の「参加型臨床実習」

何度も繰り返すことで臨床家としての精神と技術を身につける

東洋鍼灸専門学校では、実際の臨床に活かせる知識と技術を養うために、本校独自の参加型臨床実習を行います。臨床家としての心得、態度、言葉遣い、ならびに一連の施術行為(医療面接、身体診察、施術等)を実践的に理解体得するとともに、それらを常に習慣化できることを目的にしています。3年次では治療ブースでの施術見学に加え、音声・映像システムを兼ね備えたカンファランスルームも利用し、施術方法や施術内容について考察や討論を行い、その後の臨床に反映させます。

クラスメイトも参加する!参加型臨床実習

音声・映像システムを兼ね備えたカンファランスルームを利用することにより、附属臨床施設内の治療ブースにおける医療行為を音声と映像でリアルタイムに視聴することができます。 音声・映像システムを兼ね備えたカンファランスルームを利用することにより、附属臨床施設内の治療ブースにおける医療行為を音声と映像でリアルタイムに視聴することができます。

参加型臨床実習は、施術者だけでなく、クラスメイトも自ら参加することを通して、今まで学んできた技術と知識を統合させ、さらに掘り下げる授業です。施術者は他者の眼で自分の施術を見てもらい、その医療行為についてディスカッションをします。この授業では、臨床で必要な医療者としての態度、言葉遣い、ならびに医療行為(医療面接、身体診察、診断、治療等)を実践的に理解体得するとともに、それらを常に習慣化できることを目的にしています。

参加型臨床実習の授業形式

  1. 参加型臨床実習の授業参加者は1人の患者さんに対し、数名でグループを形成し行います。1グループの中から1名が施術者となり、実技授業協力の許可をいただいた一般患者さんに対し医療面接から施術までの一連の流れを担当教員立会いの下、実践します。
  2. グループの仲間は、治療ブースにおける医療行為をリアルタイムに視聴し、治療方法や施術内容について考察や討論を行います。施術者の体験を目のあたりにし、臨場感を肌で感じることで、自らの臨床体験に活かすことができます。
  3. 施術者は施術後にグループの仲間と共に症例や治療方法等についてディスカッションをすることにより、施術者もまた新たな発見をすることができます。
  4. 施術者を変えながら実習を繰り返し行うことで、感性豊かな医療人が育成されます。

参加型臨床実習のメリット

  • 自分以外の施術をリアルタイムに観ることによって、自分のなりたい鍼灸師像を早い時期から認識することができる!
  • どの授業を何のために勉強しているか、常に自覚し、取り組むことができる!
  • アプローチから、施術までを一貫して実践するという体験ができる!
  • 授業協力患者への施術を通して、患者さんの気持ちを考える機会や実際の緊張感を味わうことができる!
  • 目の当たりにした1つの症例に対し、クラスメイトとディスカッションすることができる!
  • 自分の施術について、クラスメイトの意見を聞くことができる!
  • アプローチから施術までをマンツーマンで教員にみてもらえる!
  • アプローチ、施術、ディスカッションが、校長の率先したフィードバックと討論によってより充実した内容となる!
  • これら全てを卒業後に臨床で活かせる!