鍼灸科

鍼灸のスペシャリストをめざして 鍼灸学科の3つのポイント 定員・修業年限 取得可能資格 鍼灸科カリキュラム 実技講師ピックアップ 鍼灸科スペシャルプログラム 百練自得せよ 在校生インタビュー よくある質問 鍼灸科夜間部のおすすめポイント

鍼灸のスペシャリストを めざして

鍼灸科 学科長 野田 亮 鍼灸科 学科長 野田 亮

鍼灸科は「はり」と「きゅう」という2つに特化し、鍼灸の「専門」の学びを深め、幅広い分野で活躍できる「鍼灸のスペシャリスト」を養成します。鍼灸あん摩マッサージ指圧科より鍼灸実技の授業時間数が3年間で120時間多いので確かな技術(基礎から応用)が身に付きます。また、鍼灸科の授業でしか行わない応用実技や特殊鍼法もあります。鍼灸の技と道を究めたい方をお待ちしております。

また、あん摩マッサージ指圧の経絡の穴(ツボ)をとるための「手」をつくる特別授業もあります。

また、このような技術の鍛錬と併行して、1年次から臨床実習を行います。臨床家としての心構え、謙虚な心、思いやりの心を持ち、どのように患者様やその家族と向き合うか、また疾患の原因を導き出し、どのように治療するかを学びます。

鍼灸学科の3つのポイント

  • 優しいハリ・刺さないハリ・中国ハリ等あらゆる鍼灸技術を学ぶ
  • 実技・実習1000時間で実践に強い(他校より120時間多い)
  • はり師・きゅう師国家試験合格率2年連続95%超

定員・修業年限

定員/期間 授業時間
昼間部 30名/3ヵ年 月~金 9:30~12:40 週1回 火 13:30~15:00
夜間部 30名/3ヵ年 月~金 18:00~21:10

本校では、AO入試・社会人入試・一般入試など様々な入試形態をご用意しています。

入試情報はこちらをご覧ください

取得可能資格

はり師、きゅう師、それぞれの、国家試験受験資格が与えられます。
国家試験は3学年の2月に受験します

鍼灸科カリキュラム

本校の実技実習授業は、臨床経験豊富な教員がそれぞれの専門分野を学生の立場になって指導いたします。実技実習時間は、3年間で(課外特別授業)や実技室開放含め1000時間以上にもおよび、伝統の技から最新の医学の知識まで、鍼灸師に必要な知識と技術を惜しみなく伝えることができます。また、ほとんどの実技授業では指導教員が2名体制で担当し、きめ細やかな実技指導を行います。

カリキュラム内容 授業科目 認定規則の単位数 時間
基礎分野 科学的思考の基盤 人間と生活 人体の構造 人体の機能  英語 心理学 保健体育 栄養学 古典  薬理学基礎(漢方) 14 240
専門基礎分野 人体の構造と機能 解剖学 生理学 16 320
疾病の成り立ち、 予防及び回復の 促進 病理学概論 臨床医学総論 臨床医学各論 リハビリテーション医学 衛生学・公衆衛生学 14 310
保健医療福祉と はり及びきゅうの 理念 医療概論 関係法規 3 60
専門分野 基礎はり学
基礎きゅう学
はりきゅう理論
東洋医学概論
経絡経穴概論
12 240
臨床はり学
臨床きゅう学
東洋医学臨床論
臨床あはき学
16 300
社会はり学
社会きゅう学
地域理療学
理療経営学
2 40
実習 はりきゅう実技 19 720
臨床実習 臨床実習 4 180
総合領域 総合応用
鍼灸学総合実技
10 250

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3年間でほぼ1000時間!充実の実技授業

本校の実技実習授業は、臨床経験豊富な教員がそれぞれの専門分野を学生の立場になって指導いたします。実技実習時間は、3年間で(課外特別授業)や実技室開放含めると1000時間以上にもおよび、伝統の技から最新の医学の知識まで、鍼灸師に必要な知識と技術を惜しみなく伝えることができます。また、ほとんどの実技授業では指導教員が2名体制で担当し、きめ細やかな実技指導を行います。

年次 教科 内容
1 はりきゅう実技Ⅰ ● 鍼灸の基礎を学ぶ
・人体(教員、クラスメート)にハリを刺すことができる
・人体に灸を据えることができる
・基本的な経絡経穴(ツボ 361穴)を覚える
2 はりきゅう実技Ⅱ ● 日本伝統鍼灸術 接触鍼
各種疾患の鍼灸治療
・治療方法と検査法を学ぶ
さまざまな灸とハリを学ぶ
・臨床実習(学生同士)
3 はりきゅう実技Ⅲ ● 鍼灸界を代表する 流派の実技
● 鍼灸について総合的に 学ぶ
主要疾患に対する鍼灸診療
・さまざまな診断と治療法
・臨床実習(一般患者対応)

※はりきゅう実技は両科共通のものと鍼灸科だけのものがあります。

1年生で学ぶ実技

〇人体(教員、クラスメート)にハリを刺すことができる

・はりの種類と刺し方を学ぶ
・燃鍼法と管鍼法をマスター
・学生自身で作成した糠枕(ぬかまくら)への刺鍼
・浮き物通し(果物、野菜)  ・堅物通し(切り板)
・教員の鍼を受ける(手足)
・学生が教員へ鍼を打つ(手足)
・自身に鍼を打つ(足)
・学生同士に鍼を打つ(進行順…足→手→背部→腹部)

〇人体に灸を据えることができる

・フェルト上に捻った艾を置く
・竹の上に艾を点火する
※完全燃焼の灸(透熱灸)、7割で消す灸(7分灸)

・ステンレス板(施灸板)にティッシュを敷き、艾を点火
※ティッシュの2枚目に穴が開かない温度の艾を置く

・自身の足裏に灸をすえる
・学生同士の足裏に灸をすえる(進行順…足裏→足→手→背部→腹部)

〇基本的な経絡経穴(ツボ 361穴)を覚える

 

〇人体に灸を据えることができる

・フェルト上に捻った艾を置く
・竹の上に艾を点火する※完全燃焼の灸(透熱灸)、7割で消す灸(7分灸)

・ステンレス板(施灸板)にティッシュを敷き、艾を点火
※ティッシュの2枚目に穴が開かない温度の艾を置く

・自身の足裏に灸をすえる
・学生同士の足裏に灸をすえる(進行順…足裏→足→手→背部→腹部)

 

 

〇基本的な経絡経穴(ツボ 361穴)を覚える

2年生で学ぶ実技

〇各種疾患の鍼灸治療

・肩こり     ・腰痛  ・睡眠     ・頭、首の痛み
・腹痛   ・背部痛    ・整形外科疾患

〇治療方法と検査法を学ぶ

・積聚治療  ・太極療法
・徒手検査  ・運動機能検査
・神経系の検査  ・局所の検査
・望診、聞診、問診、切診、脈診、全身診察法
・診断:舌診、腹診

〇さまざまな灸とハリを学ぶ

・知熱灸、竹の輪灸、灸頭鍼
・円鍼、てい鍼、長鍼、打鍼
・接触鍼

〇臨床実習
・クラスメートをモデルにした一連の施術を習得

 

3年生で学ぶ実技

〇主要疾患に対する鍼灸診療

・顔面麻痺        ・眼精疲労      ・めまい     ・耳鳴り、難聴
・喘息                ・便秘             ・生理異常      ・脳卒中
・メニエール病     ・膝関節症       ・顎関節症     ・高血圧
・肩関節周囲炎     ・スポーツ障害   ・口内炎       ・ED

〇さまざまな診断と治療法

・片麻痺・筋強剛などのリハビリ的施術
・運動器疾患の治療
・赤羽式知熱感度測定法
・低周波鍼通電法
・経絡治療
・中医学
・吸玉

〇臨床実習(一般患者対応)

 

実技講師ピックアップ

齋藤 鳳観先生 (1971年卒業/はりきゅう実技講師)

1979年に鍼灸院を相模原市に開院、鍼灸専門として地域医療の一端を担う。1987年より本校講師として32年にわたり、教鞭をとる。伊藤瑞凰先生の主宰する古典鍼灸学術講座伯凰会(はくおうかい)において、会長として10年歴任する。2003年に古典鍼灸青鳳会(せいほうかい)を主宰し、多くの講師の指導・育成に尽力している。

実技講師詳細:齋藤 鳳観先生

大浦 宏勝先生 (本校はりきゅう実技講師)

「いやしの道」協会元会長・現顧問。日本の伝統的鍼灸および古方漢方を学ぶ。1994年に「はり・きゅう治療処 路傍庵」を開業し、病院の鍼灸外来の担当も兼ねる。

2019年度、本校校長に就任

実技講師詳細:大浦 宏勝先生

井上 良太先生 (1966年卒業/はりきゅう実技・あん摩マッサージ指圧実技講師)

日本で最も歴史のあるスポーツマッサージ治療院 小守スポーツマッサージ療院代表。浦和レッズや埼玉西武ライオンズ等のプロスポーツでもトレーナーを歴任し、現在も現役として施術にあたっていらっしゃいます。

実技講師詳細:井上 良太先生

鍼灸科スペシャルプログラム

低周波 鍼通電療法を 学ぶ
濵田 淳先生先生

2か所に刺した鍼に電極をつないで通電する、いわゆるパルス治療を学びます。
一般的な筋パルスだけでなく、皮下パルス、神経パルス、椎間関節パルスなど、多様な治療法を取り上げます。

経絡治療を 学ぶ
馬場 道啓先生

経絡治療の理論と治療法を学びます。診断、取穴(ツボをとる)、刺鍼、施灸などの基本的な動きをひとつひとつ学ぶ、最終的には全身治療を行うための施術を学びます。

診断と治療法を学ぶ
竹内 廣尚先生

頸部や腰、肩などの痛みで、頸椎や腰椎のどこに原因があって、痛みが発生しているのか、その痛みを和らげる診断と治療法を前校長から学びます。

リハビリに おける鍼灸を 学ぶ
高野 修先生

病院などでリハビリの現場に長年携わっているご経験から、脳血管障害やパーキンソン病の患者さんへの鍼灸治療法を映像をみながら学んでいきます。

開業支援講座

鍼灸科夜間部限定で、開業支援講座を開催しています。
卒業後に開業して、すぐに集客・営業、成功できることを目的とした、実践的な内容となっています。
現役の有名治療家から学ぶことができます!

開業支援講座

百練自得せよ

1年次 基礎実技の徹底反復練習

2年次 基礎の徹底から臨床へ

3年次 臨床実習

在校生インタビュー

鍼灸科 夜間部 3年 齋藤 弦さん

Q:鍼灸を学ぼうと思ったきっかけ

A:入学前までの仕事は、遠くの誰かの役に立つ仕事だったということもあり、
あまりやりがいが感じられず、もっと身近な人の役に立つ仕事の方がやりがいありそうだと思い、
鍼と灸でたくさんの人を治療できる鍼灸に興味を持ちました。

Q:本校を選んだ理由

A:コロナの影響で他の学校はオンライン学校見学しかないのに、
この学校は感染対策をしっかりと行って、オフラインでの学校見学を実施していて、
対面を重視していると感じ、好印象だったのと、
実技の時間が多くあるというところに惹かれました。

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鍼灸科 昼間部 2年 道券 真紀子さん

Q:鍼灸を学ぼうと思ったきっかけ

A:エステティシャンとしてお客様の施術に入っている時に、
肌や身体の健康についての相談を受けることが多く、
自信をもってアドバイスができるよう
医療の国家資格を取得したいと考えるようになりました。

その中で、肌に直接触れられる鍼灸を学びたいと思いました。

Q:本校を選んだ理由

A:学校見学の際に先生方、事務の方、生徒の方々のレベルが高く、とても優しいと感じました。
就職相談室が充実していること、課外授業の豊富さと自由度にも惹かれました。

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鍼灸科 昼間部3年 多田 麗美さん

Q:鍼灸を学ぼうと思ったきっかけ

A:身近な人の身体の不調で、食や健康に興味を持ちアーユルヴェーダ を学び実践してきました。
実際に施術する中で身体の構造や仕組みに対する知識が不足していることを痛感し、もっと深く医学を知るため東洋医学の分野に興味をもちました。

Q:本校を選んだ理由

A:治療を受けていた鍼灸の先生が東鍼校の卒業生で、勧めていただきました。
そして、初めての体験入学で、校長先生の人柄が穏やかで、こんな優しい素敵な先生がいる学校で学べたらと思いました。さらに臨床経験豊富な先生方に教えていただけるだけでなく、豊富な実技授業と臨床実習を通じて実地に役立つ技術と知識を学べることに大きな魅力を感じました。

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よくある質問

Q:昼間部と夜間部の違いはありますか?

A:授業内容・講師は同じです。いずれも土日祝はお休みです。
夜間部のみ「開業支援講座」に参加や「振替授業制度」を活用することが出来ます。

Q:40歳ですが、大丈夫でしょうか?

A:学生の平均年齢が40歳なので、心配されなくても大丈夫です。
患者さんとのコミュニケーションには社会経験ある方が有利な時が多いです。

Q:どのような鍼灸治療を学びますか?

A:日本のやさしいハリ、中国ハリ、ささないハリ、パルス、大浦校長直伝の
「癒しのハリ」も学びます。

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専門実践教育訓練給付金について

本校の4講座すべてが最大で168万円(3年間)の教育訓練給付金が支給される[専門実践教育訓練講座]です。

2018年1月より給付額が拡充され、2025年入学生への適応も決定されました。【2023.8月】
対象学部:昼間部・夜間部(全学年)
対象となる方:受講開始日(2025年4月1日)までに雇用保険に加入して通算2年以上の方

(3年間の上限額:168万円)
※すべてハローワークより支給されます
※申請資格、支給要件、申請手続きはご自身でハローワークにお問い合わせください

▼詳しくはコチラもご覧ください。
厚生労働省HP:教育訓練給付制度について 

【ご注意ください】
支給要件として、受講開始の1か月前(入学式1か月前の2024年(令和6年)2月29日までに、
ハローワークでの申請手続きを行っていただく必要があります。
詳しくはお住まいを管轄しているハローワークもしくは本校入試事務局まで、
お電話もしくはメールにてお問い合わせください。

鍼灸科夜間部~医療有資格者「学費減免制度」~

2022年4月入学生から、各科夜間部に限り、医療有資格の皆さんへの学費減免を開始します。
3年間で最大60万円の減額となり、専門実践教育訓練給付金と合わせると最大228万円の減額となります。
2025年4月入学生も対象です。
下記要項をご覧いただき、お問い合わせなどは入試事務局までお気軽にどうぞ!
◇要項
・対象学科学部:各科夜間部
・対象者:2025年4月入学生で、2025年9月までに下記医療系資格を保有している方
・対象資格
医師、歯科医師、薬剤師、はり師、きゅう師、あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、看護師、理学療法士、作業療法士、歯科衛生士、診療放射線技師、臨床検査技師、衛生検査技師、視能訓練士、臨床工学技士、義肢装具士、救急救命士、言語聴覚士、獣医師
・提出書類:国家資格の免許証写し
・形式:2024年入学後の後期授業料などを9月までに納入した方のみ、学業基準を満たした方に20万円返金
※いったん学費を入金いただき、その後指定口座に返金致します。
2025年度(1年次):20万円返金
2026年度(2年次):20万円返金
2027年度(3年次):20万円返金  計60万円返金
・成績判断基準
①総合成績が上位50%以内で、平均点85点(100点満点)であること
②出席率90%以上であること(単位互換した場合も90%以上)



鍼灸科夜間部のおすすめポイント

鍼灸科夜間部のおすすめポイント

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