教員・講師紹介

minoru sueoka

出身 担当コース

担当科目:人文科学Ⅱ(古典)

保有資格

国語教員、鍼灸学校教員資格

自己紹介

親の転勤で北海道の炭鉱街を転々。若き日に『黄帝内経』が読めず挫折し、42歳まで定職に就かず(けず?)、「いいかげん(良い加減=中庸)」「テキトー(適当=自然に))」が心情(身上・信条)の老体です。

入学検討中の皆さんへ一言

開業をしたり勤務鍼灸師として活躍している私の知る限りのOB・OGのほとんどは元社会人だったり専業主婦だった方が多いのですが、元々人の役に立ちたい人に親切にしたいという心根を持っていて、東鍼に来てそういう自分の生き方が間違いではなかった、自覚を深められたとよく話をしています。また、東鍼が伝統校であるとされるのは卒業生を大事にしているからだと思います。

一問一答

Q趣味は何ですか?

A家庭菜園と大吟醸

Q先生になったきっかけは?

A私の漢文学ゼミ女子卒業生と東鍼校卒業生で竹村文近先生の一番弟子が結ばれ、披露宴でご慰労をと、竹村先生の肩をマッサージしていたらご臨席の竹内尚廣前校長先生にスカウトされました。

Q東洋鍼灸専門学校の魅力はなんだと思いますか?

A日本の按摩鍼灸界を代表するトップクラスの先生方がほぼ全て講師陣として懇切丁寧な授業をされていること 受講学生の礼儀正しさ共同意識の高さ熱心さに、専任教員が何事も親身に相談にのってくれること。

Q授業のとき意識されているのはどんな事ですか?

A国試に直結する授業内容の指摘。 将来にわたって必要な東洋医学の元となる中国古代の基本思想と、不老長生を究極とする東洋医学の基本的な理論を分りやすく可能な限り解説して多く伝えること。