2019.7.18(木)公開講座 「 夏のメンタルケアとアロマセラピー」を開催しました。

「東洋医学でキレイにゲンキに! 夏のメンタルケアとアロマセラピー」を開催しました。
公開講座当日の模様をレポートします！！
主なプログラムは、講師の自己紹介、講義、実習、Q＆Aコーナーです。
今回は、本校鍼灸科夜間部卒業生の「冨野玲子先生」をお招きしました。鍼灸師、自然療法の国際総合学院 IMSI学院長、アロマセラピスト、リフレクソロジストとしてご活躍されています。冨野先生は学生時代、留学先のベトナムで、西洋医学に頼らずイキイキと暮らしている人々の姿を見て感動し、その後イギリス、南アフリカ、ベトナムへ渡りました。様々な学びを経て、鍼灸師の資格を取得。東洋医学を自然療法と融合させ、楽しく、わかりやすく、実践しやすい形で人に伝えていくことを使命とされています。講義では、香りと脳の関係をわかりやすく説明していただきました。香りは脳に働きかけるため、メンタルケアには最適です。ストレスケアにおけるアロマセラピー、メンタルに有効なエッセンシャルオイルとは…？など、自宅ですぐに始められる活用法を教えていただきました！

そしてお待ちかねの実習の時間。ルームスプレー作りのスタートです！
フローラルやウッディ、グレープフルーツなど、数種類のエッセンシャルオイルを好みの香りにブレンドします。教室中に良い香りが充満し、和やかなムードに。手作りルームスプレーはおみやげに持ち帰ることができます。

次は、安眠のためのセルフヘッドスパを行います。頭皮が固いと、毛髪の様々なトラブルの他、顔のシワにもつながってしまいます。リラックスしながら、ゆっくり揉みほぐします。

続いて、ハンドマッサージを行います。隣の席の人とお互いにマッサージ♪手には心とつながるたくさんのツボがあるそうです！在校生も多数参加し、お喋りをしながら楽しく行いました。終始笑い声あふれる中で行った今回の講座。和気あいあいとした雰囲気の中で、アロマの効果を実感することができました！