お知らせ

info
7月23日「在校生向け卒業生講演」を開催しました!

学生生活

7月23日「在校生向け卒業生講演」を開催しました!

卒業生 坂本 健先生による課外特別授業を開催しました!

本校では、臨床の第一線で活躍されている先生方をお招きし、在校生を対象とした課外特別授業を定期的に開催しています。今回は、中長距離ランナー専門の鍼灸師としてご活躍されている本校卒業生の坂本 健先生を講師にお迎えし「一人治療院の働き方」「施術技術」「鍼灸師の現実」をテーマにご講演いただきました。
坂本先生は、お一人で治療院を経営しながら、現在は立川・菅平・新大阪の3拠点で施術を行うなど、多くのアスリートから厚い信頼を得てご活躍されています。開業当初は、一般的な広告やSNSに頼るのではなく、中長距離ランナー専門という明確な専門性を打ち出し、自ら大会会場へ足を運び、一人ひとりとの信頼関係を築くことで患者さんを増やしてこられました。また、自宅開業によって移動時間などを徹底的に省き、限られた時間やエネルギーを技術向上へ注ぐという考え方も紹介されました。
施術技術については、触診を何よりも重視されていました。筋肉の状態や硬結を丁寧に確認しながら鍼の種類や太さを選択し、刺入後も鍼先から伝わる感覚をもとに、その後に使用する鍼を変更するなど、患者さん一人ひとりの状態に合わせて施術を組み立てていく様子が紹介されました。長年の経験に裏付けられた繊細な技術と判断力に、学生たちも真剣に耳を傾けていました。
講義の中では、学生へ向けた熱いメッセージも送られました。
「忙しい」は言い訳にならないこと、環境づくりも実力のうちであること、そして3年間は夢中になって実技練習に取り組むことの大切さを、自身の学生時代の経験を交えながらお話しくださいました。
坂本先生は学生時代、「他の学生から浮くくらい実技練習をする」ことを目標に掲げ、本校在学中の3年間はほぼ毎日、実技室開放を利用して技術を磨いていたそうです。しかし実際には、自分以上に実技練習へ打ち込む学生が数多くおり、その環境に刺激を受けながら切磋琢磨し、臨床家としての基礎を築いていったとお話しくださいました。

坂本先生のように、本校には日頃から実技練習に真摯に取り組む学生が多く、授業時間だけでなく自主的に技術を磨く文化が根付いています。実技室には、学年やクラスを超えて技術を高め合う学生の姿が日常的に見られ、本校ならでは、の学びの環境となっています。また、坂本先生は「実技室は自分の治療院だと思って練習していた。本番で緊張するのは普段の緊張感が足りないから。実技室へ入るときから本番は始まっている」という言葉も学生へ送られ、多くの学生の心に響いていました。

本校では、毎日実技室を開放し、教員が立ち会いながら学生の技術練習をサポートしています。授業だけではなく、自ら考え、繰り返し実践することで、確かな技術と臨床力を身につけられる環境が整っています。
今回の特別授業は、学生にとって技術だけでなく、臨床家としての姿勢や学び続けることの大切さを改めて実感する貴重な機会となりました。

坂本先生、貴重なご講演をありがとうございました。

 

在校生の感想をピックアップ!

・自分自身のカラダづくり、手の感覚の磨き方、志を持って日々過ごすことが卒業後の自分につながるのだなということを感じました。「鍼は絶対に手が届くないところへアプローチ」のお言葉に、ハッとしました。
・治せる治療部位を見極めて、丁寧に治していくこと、良い仕事をするために自分を整えることが大切と痛感しました。
・学生のうちに、何をしていたのか、どういった意識で取り組んでいたのか、ご自身の体験をもとにお話しいただき、大変ありがたかったです。
・卒業後すぐに、たくさんの患者さんの信頼を得ていらっしゃることがすごいと思いました。明日からの自分の姿勢を見直します。
・カネなし、コネなし、カタガキなし。カッコイイです!
・施術をされているとき、視覚をシャットアウトしているような点が印象的でした。
・突撃営業をされているということが印象的でした。
・一人治療院の経営については、開業講座と違った内容だったので勉強になりました。
・患者さんにとって、何が大切な治療か、を考えて日々練習します。
・授業では習わない視点からの講話で、大変勉強になりました。
・一年生ですが、これから3年間の学校生活をどのように過ごしていったら良いか、具体的に説明していただいたので、ありがたったかったです。モチベーションが上がりました。

資料請求
資料請求
体験入学
体験入学
学校見学
学校見学