活躍する卒業生

西山 豐

西山 豐

はりとお灸の豐春堂 鍼灸科卒業

PROFILE

清瀬市にある「はりとお灸の豐春堂」西山 豐先生(鍼灸科卒業)にインタビューしてみました! 

□PR ポイント
「少し忙しすぎやしませんか?柔らかな時間をあなたに」
はりとお灸の豐春堂(ほうしゅんどう)は鍼灸を通じ、皆様と一緒になって痛みや辛さと真摯に向き合い、
日々明るく楽しく元気よく健康的に暮らすことの出来るようお手伝いを致します。
忙しい毎日の中、少しでも柔らかな時間を感じていただけるよう精一杯のご提供をさせて頂きます。

Q:どんな患者様がお越しになりますか?
開業当初は、ホームページを見ての方が殆どでしたが、最近はご紹介の割合が増えてくるようになりました。
来院される患者さんの平均年齢は約47歳。30~50代の方で65%。男女比率は45対55で女性の方がやや多くなっております。また市内からお越しいただく方が60%弱で、近隣の市や23区から通われる方もいらっしゃいます。
主な症状は腰痛、首こり、眼精疲労、冷え症など、長時間のデスクワークやスマホの見過ぎといった現代病と言えるようなものを抱えて来られる方が多いようです。
またコロナ禍の中、マスク疲れというのも聞くようになってきました。

Q:開業してみての感想は?
来年6月で開業してから干支一回りとなります。その間、自分なりに鍼灸院を営んでいく上で大切だと感じたのは、数字を把握すること、情報発信を続けていくこと、患者さんの話をしっかりと聴くことです。
まず自分の鍼灸院の数字というものを頭の中のイメージではなく、具体的にデータで数値化して見てみますと、より今の現状が把握できます。
次に情報発信としては、現在LINE公式アカウント・アメブロ・Twitter・Facebook・Instagramに加えて、最近はradiotalkにて音声配信も始めました。
自分が、どのような人物かを出来る限り知ってもらえる場を作ることも、鍼灸というハードルを越えてもらうには大切なことと考えています。来院された方の情報は、手書きカルテにて治療内容だけでなく、話の中で気になったことなども記入します。他には、年賀状や暑中見舞いを送る際の宛名書きでは、どのようなことで患者さんが来院されたかを思い出す時間としています。

Q:学生生活はいかがでしたか?

とにかく休まず3年間皆勤出来たのが一番です。
入学してから2年半は授業が終わってから仕事先へ行く日々でしたので、テスト勉強は主に早朝に起きてやっておりました。国家試験勉強は夏休みから本格的に始め、主にネットの過去問と教科書を行き来しながら毎日ひたすら繰り返していました。また実技は常に授業開始1時間前に登校し、糠枕やフェルトを使って鍼とお灸の基礎練習を!
学園生活では、素晴らしい先生方の知識や技を学ぶことも出来、クラスメートとちょくちょく飲みに行ったり、学園祭などのイベント参加も今も楽しい思い出となっています。

Q:今後について

鍼灸治療に携わった患者さんが元の生活へと戻れるように、少しでもお役に立てたら何よりです。

Q:入学検討中の方へメッセージ

鍼灸の道は一朝一夕で拓けるものではなく、継続は力なりという言葉通りの世界と考えます。
何度も何度も目の前に壁が立ちはだかりますが、唯それは決して超えられないものではなく、今より少し背伸びすれば叶ところにあります。また鍼灸は技や知識よりもまずは「恕」思いやりの心を持てることが肝要です。
優しい気持ちで、患者さんに寄り添うことの出来る方に是非この道へ進んで貰えることを望んでおります。

【はりとお灸の豐春堂】について

所在地:〒204-0022 東京都清瀬市松山2-2-23
連絡先:042-491-0921

営業時間:月・火・木・金 8:00~12:00 15:00~19:00
土・日  9:00~12:00 15:00~18:00
休診日  水・祝日
完全予約制です(お電話・メール・当院LINE公式アカウントトークより事前のご予約をお願いします)
▼マスコットキャラクター(ほーちゃん)

 

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