活躍する卒業生

七澤 ゆかり

七澤 ゆかり

リンドウー治療院(就業)鍼灸科卒業

インタビュー

鍼灸科夜間部卒業生 七澤ゆかり先生にご来校いただき、近況をインタビューしました!
七澤先生はエステシャンからの転身!!現在の仕事や学生時代などいろいろ聞いてみました。
七澤先生は、学生時代山梨で仕事を終えてから通学し続けた頑張り屋さん!
通学時間や仕事をしながら学業ってできる?で悩んでいる方の参考になります。

Q:現在の仕事を教えてください。

A:週4日ほど、赤坂にある「リンドウー治療院赤坂一ツ木通り店」で勤務しています。
うち週1日は再生医療(内科と連携)で、今年から追加勤務となりました。
患者様は関節などの治療や、美容はりなどで、一日5,6名くらいでしょうか。
あとは、ベッドをお借りしての治療、山梨でのエステ勤務時代のお客様を治療しています。
日々、忙しくしていますが、学生時代よりは楽なような感じです(笑)

Q:鍼灸へのきっかけと入学まで

A:高校時代の部活(バスケ)での治療が最初の出会いでした。そして、社会人時代(エステ)での勤務にカラダが悲鳴をあげて、情報誌で見つけた鍼灸院にいくと・・・
「お尻と腕がパンパン」といわれ→はりで回復したのが第一歩でした。
その後、30代半ばで管理職での内示がありましたが、現場での勤務を希望して、エステシャンとして頑張っていました。その頃に、将来も考え出し、社員からパート勤務にしてもらって、山梨で勤務しながら通学(2年間)です。

Q:どんな学生時代でしたか?

A:山梨から2時間半ほどかけて通学。新宿→中央線→帰りは混んでました(泣)立川から座れましたが、
高尾で乗り換え。でも、座れたのでエステ勤務より楽だったかも・・。
通学が大変だったので、睡眠と勉強に専念でしたね。授業後の食事会などは参加できなかったのが今思えば残念!クラスメートは男女の人数や年齢が「バランスよく、いろんな経験をしていた方がいて勉強になりました。
実技授業はいろんな流派のベテラン講師がいて、勉強になったのですが、入学するまで流派のことを知らなかったので、特別授業で習うと自分の中で、その時はマイブームが起こりました(笑)

Q:国家試験の勉強は大変?

A:模試でいつもあと一歩だったので、3年生の12月頃から集中できる環境に身をおいて、
超追い込み(1日10時間ほど)人生で一番勉強したと思います。仕事は時間数を減らしながら続けました。

Q:卒業後から今まで(4年間)

A:この仕事はダイレクトにありがとうと言われるので、エステの頃よりも実感がわきやすいです。
また、治療院ではアスリート系の方も治療できているので、テクニックが増えました。

Q:今後の目標を教えてください

A:学生時代最後の1年間は自炊生活で「食」に目覚めました。最近は葉山で料理教室に行き、更に興味がわいたので、地産地消のもので、カラダの中からも癒せるようになりたいと思います。

目指せる仕事ははり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師などなど・・・
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