教員・講師紹介

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大浦  宏勝(校長)

大浦 宏勝(校長) hiromasa oura

出身 担当コース
本校校長/担当科目:2年生のはりきゅう実技と、3年生の疾患別はりきゅう実技
保有資格
はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師、鍼灸学修士、介護支援専門員、鍼灸学校教員資格

自己紹介

栃木県宇都宮市在住。学生や若い鍼灸師たちと鍼灸について熱く語り合うことを生きがいとしています。 大学卒業後、8年間サラリーマンを経験した後に、中国北京の病院に短期留学し、鍼灸を学びました。帰国後、鍼灸専門学校に入り、はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師の免許を取得。宇都宮の病院リハビリ室に勤務する傍ら、はりきゅう治療処「路傍庵」を開業。また明治国際医療大学にて鍼灸学修士課程を修了。杉山流をはじめ江戸期古典鍼灸を研究しています。

入学検討中の皆さんへ一言

人生は長いようで短い。鍼灸やあん摩マッサージという道具であり方向性を見つけた事は、あなた達の人生にとって大事な目標を持ったことだと思います。人生を悔いなく生きて死ぬための、大切な一歩が始まります。何事も「決める時は決める。決めたら挫けず頑張る!」東洋医学の治療の世界は奥が深く、学べば学ぶ程、やればやる程おもしろい世界です。あなたの頑張る姿勢に、必ずや応えてくれるでしょう。

一問一答

趣味は何ですか?
Q
山歩き。昔ほど高い山へのチャレンジは無理なので、地元の低い山を散策しています。 あとは、難解な古文書を読み解いた時の、パズルを当てはめた様な達成感が好きです。
大浦  宏勝(校長)
鍼灸学校学生時代の思い出は?
Q
私は夜間部の学生だったので、昼過ぎ3時まで病院でバイトをし、急いで電車に乗り、夜6時から9時半まで授業を受け、電車で帰ると夜中の12時。土曜日もバイトと授業があり、日曜日は疲れて寝るだけ。勉強は、往復の電車の中でした。友人と話したり飲んだり遊んだりする時間もなく、2年生の時には体を壊しました。でも、35歳も過ぎ人生後半の目標を「鍼灸で一人前になる」と決めていましたから、何とか踏ん張ってきました。
大浦  宏勝(校長)
東洋医学・鍼灸の魅力は?
Q
東洋医学は、オーダーメイドと言われるように、一人一人体質や症状の違った患者さんに対し、相手の感受性に合わせて心身に働きかける治療です。漢方薬が体の内側からアプローチするのに対し、鍼灸は体の外側、皮膚や筋肉や神経にアプローチします。特に鍼灸は即効性のある治療で、患者さんは「楽になった」「気持ちがいい」「ありがとう」と感謝してくれます。
大浦  宏勝(校長)
授業のとき意識されているのはどんな事ですか?
Q
鍼灸治療の楽しさを伝えたい。まずは、鍼灸にはすばらしい効果があることを実際に見てもらい、そのコツを分かりやすく教えてゆきたい。一方、学生には治療効果を出すためにはどうしたら良いか、工夫・努力する姿勢を身に着けてもらいたい。
大浦  宏勝(校長)
本校の魅力は?
Q
温故知新のとおり、古典と現代医学の両面から幅広い知識と技術を身につけ、臨床を意識した実践力を磨くことを教育の眼目としているところです。
大浦  宏勝(校長)
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