卒業後研修制度
training

卒後研修制度
本校では、附属臨床施設において、卒後研修(卒業後の研修制度)を行っています。
□目的:卒業後の技術向上や臨床経験を積むために重要です。卒後研修では、実際の臨床現場で経験を積み、より高度な知識や技術を習得できます。また、研修施設によっては、中医学や西洋医学など専門分野に特化した研修も提供されています。
□対象:本校卒業の国家試験合格者(卒業後1年以内の方)
□費用:12万円/1年間 材料費は別
□選考:面接など
卒後教育の内容
- 臨床実習 実際の患者を診察し、鍼灸施術を行うことで、実践的なスキルを磨きます。
- 症例検討 過去の症例を検討し、診断や治療方針について議論することで、知識の深化を図ります。
- 技術指導 経験豊富な鍼灸師から、より高度な技術指導を受けることで、スキルアップを目指します。
2025年度研修生進捗
□研修生:7名
□内容
・毎週木曜に、研修担当教員による実技指導を行っています。
・5月~、一般患者への施術を行います。
・6月~、肩こり、腰痛など比較的多い疾患を指導。
・臨床施設にて、受付や接遇業務を行います。
・10月、症例報告会を開催予定
- 卒後研修では、研修生が患者の病態を的確に把握し、鍼、灸、あん摩マッサージ指圧の施術において禁忌または不適応となるようなケースを見きわめたうえで、適切な施術をおこなえるようになることを目指します。
- さらに研修における最終段階では、研修生が来院患者の施術をひとりで担当し、継続してこれを行えるようになることを目標とします。研修生はそれまでに身につけた知識や技能を実践的に活用することができます
- この目標に到達するため、卒後教育は段階をおってすすめます。各段階には複数の研修項目がふくまれており、研修生はこれらを順番に履修していきます。
担当教員より
準備中
研修生より
準備中