イベントレポート

2013.07.05 Fri
★第4回公開講座『漢方・薬膳② 夏を乗り切る漢方』を開催しました!

★第4回公開講座『漢方・薬膳② 夏を乗り切る漢方』を開催しました!

平成25年 東洋鍼灸専門学校公開講座のテーマは『いきいきりふれっしゅ!』です。

第4回目の昨日は、漢方講座②「夏を乗り切る漢方」
講師は漢方講座でおなじみの管理薬剤師の平地治美先生です。平地先生は本校の卒業生でもあり、鍼灸と漢方治療を行う治療家でもあります。今回は、熱中症対策から夏の養生まで楽しく学びました。

漢方での「冬病夏治(とうびょうかち)」は、冬に悪化する病は夏の養生で好転するというものです。この時期の養生のしかたや、夏バテ、熱中症、無理をすると死に至るほどの脱水の恐ろしさについて、実際に先生の治療院での症例を取り上げてお話しをしていただきました。

また、私たちの身近な食材は、漢方生薬と同様に、体の熱を取るものや水分を排出してくれるものなど色々な効能を持っています。今回は女性の参加者が多かったので、美肌、老化防止、便秘などに良いとされている食材(白きくらげ)を使ってのデザートも大変喜ばれました。
ちなみに、古典には「不老長寿」の食材として記載されていて、身分の高い人たちが愛用する高級品だとか…

<参加者アンケートより>
・漢方の考え方だけでなく、熱中症の基礎や対策も学ぶことができて良かったです。今年の夏は冷たいものの摂り過ぎや不摂生は控えて、寒い冬に向けて健康管理をしていきたいと思います。

・脱水時の水分の摂り方で、正しい摂り方がわかりやすかったです。下痢と嘔吐と汗とでは失われるものが違うという事がわかって良かったです。

・自分では夏バテだと思いこんでいた様々な症状が、実は脱水だったのではないかということに気づきました。

・大変勉強になりました。夏の過ごし方や食べ方、水の飲み方がよくわかって面白かったです。

・ 水の飲みすぎや、体の温め過ぎなど間違った健康法に踊らされないように注意しようと思いました。詳しい資料を用意していただきありがとうございました。白 きくらげのデザートもとても美味しかったです。古典の引用が興味深く、古来からの養生法をもっと知っておかないと考えさせられました。

前回5/16『梅雨の漢方』のレポートはこちら
http://www.toyoshinkyu.ac.jp/top/campus/report/I20130516.html

そして、次回の漢方は、9/19(木)19時から『秋の漢方』
残暑、夏の疲れ、季節の変わり目の体調管理についてのお話です。
HPでの募集開始まで、いましばらくお待ちください!