活躍する卒業生(情報を更新しました)

はり灸cheka

はり灸cheka 田中ちえ先生

p1010236


平成24年 鍼灸科夜間部卒業 はり灸cheka院長

食品メーカーの営業を8年間勤めたが、激務のため体調を崩し鍼灸に出会う。卒業後すぐに開業することを目的に本校に入学。在学中は別のアルバイトをしながら3年間通学し、卒業。現在は多摩市永山にて女性専用鍼灸院【はり灸cheka】を営んでいる。

治療院の状況について

一月の来院者数はどのくらいですか?room-300x300

今は月に80~100人弱くらいです。2年半はこの部屋でやろうっていう自分の中の目標があって、それまでには施術できる人数を1.8倍くらいには増やしたいなと思って。自分一人でできるマックスの回転数にしたいと思っています。それがクリアできたら今度はキャパを広げて、さらに回転をあげられるようにしたいですね。

来院者の年齢層は?

30~40歳代の方が多いですね。20歳代は1割くらい。でも、子どもさんもいます。乳幼児は現在来てませんが、小中学生はいますね。
自閉症の子や虚弱体質の子…あとは眠れない子。いわゆる赤ちゃんの「かんの虫」ではなくて、小中学生で眠れないっていう子ですね。何か、ストレスなど影響しているのですかね。

【女性専門鍼灸院】のこだわりは?p1010225

花柄の患者着を自作しています。結構女性の方に喜んでいただけるんですよね。年配の女性のお客様も、「花柄なんてここでしか着れない!」って言ってくださったり(笑)
いずれ売りたいな、と思っていて、以前ベトナムに行ったときに生地を買ってきて、仕立て屋さんに交渉してどこまで安くなるかとか考えました。クラスメイトの女性鍼灸師で開業している人からも、欲しい、作って、って言われたりしましたよ。

セミナーについて教えてください。

30~40代で鍼灸に触れたことのない女性をターゲットに、鍼灸のセミナーを行っています。私が開業している多摩市は高齢者の多い土地ですが、まだまだ鍼灸に触れたことのない若い方がいっぱいいると思って。そういう層の掘り起こしを目的に始めました。                                                                             dcim4764
初めてのお灸の使い方セミナーをやったり、料理家の方を講師として招いてダシをテーマにしたり…。面白いのは、セミナーをやってくれた講師の方も鍼灸やったことないので、お互いにまたそこで刺激を受けて、そのセミナーの人がいろいろ紹介してくれたりとか。そういうことでも輪は広がるので、そういう意味でもよかったかなと思います。
配布資料も、元WEBデザイナーのクラスメイトにお願いしたりしたんですよ。プロの人がいっぱいいるので、卒業してからも助けてもらっています。

東鍼校での生活

鍼灸師になったきっかけは?

食品メーカーの外回りの営業を8年間していたんですけど、すごい激務で。そのせいか生理が1年間来なくなって、ぎっくり腰とかも当たり前になってしまって。そんな時たまたま鍼灸に出会って、心と体をメンテナンスできることと、すぐ独立ができるっていうことに魅力を感じたんです。
独立して自分のペースでできて、かつ辛かった経験を活かせるような仕事だったのでいいなあと思って、辞めてすぐ東洋鍼灸に通いました。

学生時代の思い出を教えてください。welcome-image3

夜間部だったので、クラスメイトがバラエティに富んでいて。若い人から年配の方までいて、職業も全然違ったのでそれだけでも結構面白くて。国家試験の勉強も大変でしたけど、ゴロを覚えてきてみんなで共有したり、筋肉のことならこの人に聞けみたいな人がいたり。
私は開業したい思いで入学したので、開業のことについて相談したいと思ったときに整体の先生やアロマの先生がいて、在学中から相談できる人がいっぱいいたのは夜間部の強みだったと思いますね。
在学中は、3年間9時~17時で働ける事務系のアルバイトをしていました。たまたま理解があるところで、帰るときも気まずい感じもなかったので、恵まれててよかったです。あとは3年生の臨床実習がすごい大変でした。私は畑違いのところからきてるので、元々やってる人とは雲泥の差で。でも、あれってビデオがあるから自分で客観的に見られてよかった気もします。でも、大変でした(笑)

学費はどうやって工面しましたか?

2年半分くらいの学費は、8年間の社会人生活で貯まっていました。入学してからは、日々の生活費や鍼灸道具、残りの学費をパート代から賄って、みたいな形で。ほんとカツカツでしたけど(笑)

鍼灸師を目指す皆さんへ

以前の仕事は鍼灸師生活に役立っていますか?

すごく役立ってます。やっぱり接客業じゃないですか、鍼灸と言えども。技術職ですし技術ももちろん大切ですけど、同じくらい接客も大切で。
営業をしていたときは、客先で商品のセミナーをしたりしてて、そのために伝え方とかも自然に勉強していました。そういうのも今になって役立っています。

鍼灸師を目指す方に伝えたいことは?%ef%bc%91p1010275

私みたいに30歳になってから入学しても、すぐ開業して今自分のやりたいことができています。私は、開業したいって言う目的意識がはっきりしてたので、これから入学してくる人は、もし目的を持っているならそれを常に忘れないで勉強しながら、自分がどうなっていきたいか考えながら、3年間過ごすといいんじゃないかな。
それと、どうしても開業して一人でやっていると自分の殻に閉じこもって視野が狭くなりがち。鍼灸学校にいる間は好き嫌いとか関係なくいろんな鍼のやり方とかお灸の仕方とか、先生の話を素直に聞いてやってみること。後であんなこともしたとか、
そういうのが全部肥やしになって引き出しが増えていくので、3年間いろんなことにチャレンジしておくといいと思います。

はり灸cheka

小田急/京王永山駅より徒歩2分
平日     9時~22時(最終受付21時)
土・日・祝日 9時~19時(最終受付18時)
電話     090-7424-8868
ホームページ http://www.cheka-hari.jp/

笑顔とはきはきした喋り方がステキな田中先生。
棚にはアロマディフューザーやぬいぐるみ、ベッド横にはメガネやアクセサリーを置ける小物置き、治療前の足湯サービスなど、治療室には女性ならではの気配りがいっぱいです。
※男性はご紹介頂きました方のみとなります。

PDF版もご覧ください

chekaインタビュー.pdfをダウンロード