スペシャルコンテンツ

東洋鍼灸専門学校の日常や、普段とは一風変わった一面をお届けします。
当校の雰囲気を少しでも感じて頂ければと思います。

2014.07.04 Fri
在校生向けイベント~髙田常雄講師による「繁盛する治療院」~を開催しました!

今年度5回目の特別講演が開催されましたので、レポートします。
今回の特別講演は、髙田常雄先生。『繁盛する治療院』をテーマに、ご講演いただきました。

髙田先生は1988年に本校を卒業して以来、地域の医療を支える活動をしながら、日本鍼灸師会理事 介護保険部長 東京都鍼灸師会会長を務めています。さらにはり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師・介護支援専門員・介護支援専門員研修指導者・介護予防主任運動指導員等の様々な資格を持ち、社団法人日本鍼灸師会・鍼灸師会・鍼灸専門学校にて講師としても幅広く活躍しています。

なぜこのような活動を行うようになったのか、それを講義の中で見つけることが今回の特別講演のポイントだったのではと感じます。
東京マラソンや国体にも鍼灸ブースを設け、競技者やまたその関係者、さらには海外から来る出場者にも鍼灸の魅力を”ボランティアの形で”伝える話。
鍼灸臨床セミナーを開き、医師への紹介状の書き方、精査の依頼の仕方を鍼灸師に伝え、医療業界での連携を作る話。
これらすべては鍼灸業界発展の為に行われているお話だったと思います。

髙田先生は「繁盛する治療院の条件は?」と学生に問いました。学生達の多くは「治せる技術」「人柄」と返しました。それは間違いでは無く、まったくそのとおりだと思います。
しかしその人柄や技術を見せる相手がいないといけないのではないでしょうか。
髙田先生の挙げる条件の1つに、患者さんが多い事がありました。
つまり、鍼灸を『知っている』人を増やさなくては『繁盛する治療院』はできないのです。
『業界の発展なしでは個人の発展なし』
高田先生ほどではなくても少しでも鍼灸の良さ東洋医学の良さを周りに伝えて行く事を始めるきっかけになって欲しいと思います。

本校専任教員 服部

参加者の声:
・先生の経験による知識や、今の日本における鍼灸師の立場など、とてもリアルなところを聞けた。
・予防医療に興味があったので勉強になりました。次回も楽しみにしています。
・学生のうちに勉強すべきことや考えておくことや心構えのようなものが自覚できたように思います。次回の講義も楽しみにしています
・治療院の開業に向けて、理想だけでなく現実的に考えるきっかけになった、差別化、自分のことだけでなく業界全体のことを考え、鍼灸治療を普及させる必要を感じた
・問診をしっかりしてカルテの記入をしていきたいと思いました。インフォームドコンセントは自分自身を守るのに大切だと分かった。
・開業している方の本音が聞けて良かったです。鍼灸の手技はもちろん大切でしょうが、私は開業したいので現実の話を聞けて楽しかったです。