在校生向けイベント~竹村文近先生による「鍼灸学生としてやれる施術、やらなければならない施術」~を開催しました! |鍼灸・あんまの学校 針灸教育の名門 東洋鍼灸専門学校

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2014.03.06 Thu
在校生向けイベント~竹村文近先生による「鍼灸学生としてやれる施術、やらなければならない施術」~を開催しました!

在校生向けイベント~竹村文近先生による「鍼灸学生としてやれる施術、やらなければならない施術」~を開催しました!

3/3(月)に今年度最後の竹村文近先生の特別講演「鍼灸学生としてやれる施術、やらなければならない施術」を開催しました。
本校1年生 山﨑加奈さんのレポートで締めくくります!

今回の特別授業は、いつにもまして学生が施術の練習をする時間が多かったように感じます。お互いに鍼を打ったり打たれたり、1年生は普段の授業でもまだこれほど多く鍼は打ったことがないのではないでしょうか。
ま ず、竹村先生は授業の初めに、「互療(ごりょう)」の重要性を話されました。学生同士がお互いに治療しあうのはもちろんのこと、いろんな先生(鍼灸師)に 治療を見せてもらい、ツボの取り方、使う鍼、施術のやり方を学ぶのは大切とのこと。先生たちはいやがるかもしれないけれど(?)、つかまえて治療してもら いなさいとのことでした。

 さて今日は学生が3人1組のグループに分かれて座っています。半分のグループは腹部に、もう半分のグループは 腰に鍼を打っていきます。使用する鍼は寸6と2寸5分もしくは3寸。鍼柄まで約1cmのところまで鍼を刺します(寸6だと約3cm体内に刺入します)。先 生は各グループをまわって、ツボの取り方、弾入のテンポなど細かく指導して下さいます。「打つテンポが速い」「手の動きがヒ●ダンスみたいだな」など注意 されながら、学生たちは鍼を打っていきます。なんとかみんな2寸5分の鍼を打てたようです。

 次は、先生のデモンストレーションによる 「花粉症対策の治療」。主に頭に鍼や灸をしていきますが、まずは手の合谷に置鍼。このツボも花粉症に効くそうです。眉頭の上、髪の生え際左右両方に8番の 鍼を置鍼したら、さらにそこから少し上の正中線上にお灸を据えます。鼻炎には足三里の打膿灸も有効だそうです。顔面にも置鍼した後、今度は眉間のツボ、印 堂にも知熱灸。これは花粉症だけでなく、肋間神経痛にも効くとのこと。先生曰く、鼻水をすすると肩がこるとのこと。たしかにすする真似をすると首から肩に かけての筋肉が緊張します。

 続いて頭と顔面に打つ鍼のデモンストレーションのあと、半分のグループは頭顔面部の鍼の練習、もう半分はパ イオネックスを使用した肩こり、腰痛の治療法の練習になりました。1年生はほとんどの人が初体験となる頭や顔への鍼を緊張しつつも打っていきます。一方パ イオネックスのグループは先生が指示する場所に学生が次々とパイオネックスを貼っていきます。パイオネックスは薬局、ドラッグストアでも売られているの で、春休みの間に手軽に家族を治療できそうです。
「おーい、みんなー、春休みに友達でも家族でもいいから練習してねー」
「わかりましたー」

 竹村先生、今回も貴重な講義をありがとうございます。来年度の春にお会いするときには、もう少しほめてもらえるよう頑張ります。

<学生アンケートより>
・ お腹に鍼を打つのは、いつも浅い鍼で、初めて深めに刺しましたが、これからお腹も練習してみたいと思います。ストレスの鍼、気持ちがすっきりしました。ぜひ家族にしてみたいと思います。
・ 実践でドキドキだったが、こういう勇気も必要なんだと痛感しました。2年生と組めたことも良かったです。
・ 今回もとても勉強になりました。来年度も是非お願いいたします。
・ 2寸5分の長い鍼を刺入することが出来てとても勉強になりました。
・ 緊張しいの男です。本日はどうもありがとうございました。最後、肩に手をポンと手を叩いていただき嬉しかったです。
・ 大変勉強になりました。来年もよろしくお願いします。楽しみにしています。
・ どうしても無駄な動きをつけてしまうことが分かった。助手の方がついてくださって、よく分かりました。
・ 初めて2.5寸の鍼を刺し、とても緊張しましたが、大変貴重な経験をさせていただきました。休み中練習します。
・ 肩こり、腰痛等の実際に使いやすい手技が教われて良かったです。