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東洋鍼灸専門学校の日常や、普段とは一風変わった一面をお届けします。
当校の雰囲気を少しでも感じて頂ければと思います。

2014.02.12 Wed
『校長の感じるままの独り言』2013年11月~12月

『校長の感じるままの独り言』2013年11月~12月

・昨年のまとめ(11月~12月31日まで)
○10月22日火曜日夜・高崎光雄先生に会う。
高崎先生に会う のは2年振りだろうか、高崎先生は電話魔なので2年振りと云う感じはしない。私が学校で会議や授業で電話に出られない時が多くなったものだから寂しいよう だ、それまでは、朝、昼、晩と一日3回以上電話が来たものです「おい、元気か?」「さっき話したばかりでしょ、元気ですよ」「何か、変わった事は無いか」 「ありませんよ、今治療中です」「治療といえば、面白いねー、頚に鍼をするとてきめんに効くねー、」「どうに、刺すのですか」「頸椎の棘突起の間に刺すの だよ、これは良いねー」「腹臥位にして、ですか?」「いや、椅子に座らせて、横から刺しているよ、腰痛にも良いよ、腰と繋がっているんだね、やってみな」 「プッツン!」「鍼は何番ぐらい・・・」もう電話は切れています。そう、高崎先生の電話は、自分の言いたい事を言ったら、プッツンと、切ってしまいます。 文句を言いますと、「俺が掛けたのだから好きな時に切っていいだろう」といいます。高崎先生は、平成25年3月まで富山県の接骨師会の会長でした。骨折治 療9000例以上といわれ、骨折治療の神様と言われています。私は外傷患者が来ました時、高崎先生に、電話を掛けて、指導を受けながら治療した事が何回も あります。

○こんな事がありました。もう6~7年前のことです、3歳の女の子が、日曜日に、左肘を亜脱臼(肘内傷)して、近くの病院に 行って診てもらったが治らず、月曜日に接骨院に行っても治らず、火曜日に、紹介されて私の所へ来ました。私は簡単に治ると思い整復をしました。入ると、 「こつん」と指先に感触があるのですが、ありません。高崎先生に電話をしました。説明すると「何をばかな事を言っている、肘を回内、回外しながら曲げて行 き、拳を肩まで来て付けば入るよ」やってみましたが、スムーズに万歳をしません。治癒すると万歳が出来るのです。2~3度、整復しましたが入りません。水 曜、木曜と指示を受け整復するも入らない。高崎先生から、固定して金曜、土曜、日曜と安静にして月曜日が勝負だと言われて、固定して、患者さんのお母さん に話をして、月曜日に来てくれるようにしました。その間の気持ちは、ご飯も美味くなく、もう不安でした。月曜日、整復開始、整復している所へ高崎先生から 電話「どうだ、入ったか」「ダメです、…電話なんて掛けてこないで来てくださいよー」「・・・わかった、用事を済ませて、3時の電車に乗るわ、夜9時には 着くだろう、患者さんにその頃着てもらってくれ」
「えっ、来てくれます、分かりました、待っています」患者さんに説明して、もう一度、夜9時に来 て下さいと言って待機してもらいました。富山から高崎先生が9時前に来てくれました。患者さんもすぐに来て、整復が始まりました。3歳の女の子です、泣き ますよ、そんな事にはお構いなく、まー、肘を回内、回外に動かし、肘を曲げて行き、拳を肩まで付ける事を2~3回繰り返して整復し「よし、入った、もう大 丈夫だよ」と優しい笑顔で話しかけると、女の子も泣き止んで、安心そうな顔になりました。私もほっと安心しました。「明日の朝、8時半ごろもう一度診させ て下さい、確認のために」と話され、翌朝、診察をして「よしー、もう大丈夫」と話されて、富山に帰って行きました。

○前の日の治療が終 わって食事の時、「先生どうも有り難うございました、助かりました、心配で眠れませんでした、本当に先生は凄いなー、有難うございます」「いやー、珍しい 肘内傷だよ、俺も、二度目だな、こんなひどいのは、でも、竹内先生も凄いよ、」何かと思ったら、「治らない患者さんを一週間も通わせるなんて、大した、も のですよ」と大笑いしましたが、本当に高崎先生のお陰で治ったから笑えますが、本当に崖っぷちでした。それから、3か月後、4歳の、肘内傷の女の子が来院 しました。少し不安でしたが、上手く整復できましたので、「この前、肘内傷の患者さんを整復できず、今日も整復できなかったら本当に藪だなと思いました」 と話したら、「そう、そのSさんが、親切で良い先生ですからと、紹介してくれましたので来ました」「えっ、良かった、上手く入って」と大笑いでした。その 日は、夜にも、勉強会の出先に「肘内傷の患者さんが来るからすぐに帰ってきて下さい」と電話があったのですぐに帰って、治療、整復上手く行きました。この 様に同じ病気、症状の人が続くから不思議です。

○その、高崎先生に学校の近くでお会いしました。今回は、治療の話の前に、12月23日、24日と富山へ来て、高崎先生の私的研究会(柔整研究会)、60人ぐらい集まるから、腰痛治療の話をしてくれ、ぶりを食べさせるから来いと言われ、行く約束をしてしまった。

○11月3日(土)・4日(日)
3日の夜、高崎まで運転して行き、11時過ぎに着き、ホテルへ泊まり、翌朝早く、田舎[東吾妻町]の我が家へ寄り、お墓参り。
・ 弟子の森田真弓子の赤ちゃんのお宮参りが11時からとの事。急いだのですが間に合わず、直接家の方に行くと、丁度お宮参りから帰ってきた所に出会う。しっ かりした顔立ちの可愛い赤ちゃんで、嬉しくなり、抱かせてもらった。写真を撮ったり、お祝いを渡して、一路沼田の奥の迦葉山へ向かう。
・迦葉山 は、パワースポットの場所の一つなのか、何時行っても駐車場には車が何台も止まっていて、お参りの人も多い。私はお天狗さんが祭ってあるので、小天狗さん にお願いして、交通事故を起こさないようにお願いしている。毎年お参りしていて、最初は5月に蕗を採った帰りにお参りしていたが、リンゴ園の御主人と親し くなり、近年は秋に来ている。その林檎園の駐車場に沿った、真っ赤なリンゴに魅せられて車を止めたのが最初の出会いであった。

○11月9日(土)
岐阜県高山市丹生川町の正宗寺、原田道一老師から
10 月末に「アメリカからお坊さんが5名来てな、四国へ行ったりして、永平寺に行って、11月9日に静岡の函南町のミミさんの家に行くさ、ミミさんと、連絡を 取って竹内君も来い。ワインコフさんと云って、立派なお坊さんじゃ、竹内君も逢っとくと良い、待ってるで」という電話をいただいた。ミミさんと云う人は、 知りあった時から、私の事を「お兄ちゃん」と呼んでくれる人です。連絡を取り合って、9日(土)午前中仕事をして、午後2時、助手の田邊先生と、雨の降り そうな空を見上げながら府中を出発。途中、箱根の山に入ったら霧が出て来て、周囲が急に見えなくなって、頼れるのは道路の白線だけ、それも2~3個先が見 えるだけ、不安で緊張して運転をしていた。電話で連絡を取りながら、南箱根ダイヤモンド管理センターに5時に無事到着。ミミさんが迎えに来てくれて、家に 治療道具を置くとすぐに、御主人さんの案内で三島のお寿司屋さんへ。お坊さんたちは、お寿司で大喜び、そこで、皆さんを紹介してもらったが、一度には憶え られない。精神科のお医者さん、弁護士の先生、大学の教授と、皆さん教養の高い人ばかり、道を求めて修業をしている、素晴らしい。
・食後、ミミさ んの家に戻り、お坊さんたちは、お話をしたり、お風呂に入ったりと自由行動、希望者に治療をした。私は英語を話せないが、治療をしながら心は通じ合うもの で、治療が良かったらしい。銘々が治療後身体を動かし喜んでいた。アメリカのお寺に来て信者さんの治療をして欲しい、季節は、春か秋が一番良い、1~3年 のうちに来てくれないかと誘われた。
夜10時過ぎに、沼津から東名に入り、家には午前1時に無事に着いた。(写真1,2)

10日(日)は一般入試の日、頑張ろう。

○11月23日(土)・24日(日)
・日本柔道整復接骨医学会、第22回学術大会(東京有明医療大学)・朝、会場へ行く。
・学術大会は研究発表の仲間に入っているが発表者ではないので気持ちは楽である。今回は変則的参加。
(1日目、夕方福島へ、2日目、2時から参加)
・ 夕方、福島郡山へ、(社)福島県整骨師会、後期学術研修会の講師として招かれた。研修会は23日(土)・24(日)とあり、私は24日「県民健康づくり講 演会」講演者・藤田紘一郎先生の前座として、福島県の柔整師の先生と鍼灸師の先生に「腰痛の検査法と治療」と題して、8時50分から9時50分まで、モデ ルをお願いして、実技をまじえて講演をした。
講演終了後、一般の参加者が会場に入場して、藤田先生の講演が始まった。寄生虫のお話しを、面白おか しく、ダジャレを連発しながら、笑いの少ない席に向かって、軽く笑いを催促したり、と楽しい1時間30分であった。帰りの新幹線が御一緒だったので、講演 依頼をしましたら、時間調整できれば行きましょう、と云う御返事をいただいた。東洋医学には興味があって、今、人間総合科学大学の教授もしていると話され た。

○12月1日(日)・推薦入試日

○12月8日(日)・体験入学
新入生募集、もう一歩、頑張っています。
校長と語ろう、も参加してくれた人、受験希望者、増えています。
・8日は、夜久しぶり、「さだまさし」のコンサート楽しみました。

○12月15日(日)
・講師連絡会議と忘年会
講師連絡会議は1年間の学生の問題などを報告し、講師の先生方からも活発な意見をいただいた。
忘年会は先生方の出席も多く、楽しい雰囲気で始まり、ビンゴでは皆大はしゃぎだった。

○12月22日(土)・23日(日)(富山へ)
・高崎先生が中心になっている研修会で、私は何回か講師で来ている。
初 めての講演依頼で来た時の、大きな勘違い、と思いこみには大笑いした。最初の講演依頼の電話の時「磯花火でやるから来い」言われた私は、冬空に、花火を打 ち上げるのだと思い、嬉しくなり、12月の押し詰まった忙しい日に富山に行くのは嫌だと思ったが、思いなおし、講演を引き受けた。私の頭は花火一色、その ため、連絡の電話の話がちぐはぐだった。鎌倉の海の花火は、舟を浮かべて、舟でやるのを見ている私は、氷見の磯花火も舟の上でやると思い、「舟を浮かべて 舟でやるの」と聞く、「舟ではないよ、磯花火でやるの」と高崎先生「磯で?海辺で打ち上げるの」と私、「海に近いよ」「そんなに近くで大丈夫、濡れない の」と私がきく「濡れるものか」・・・ぶっきらぼうに電話を切られた。
当日、高岡に着いて、高崎先生が迎えに来てくれた。『今夜は楽しみだな、磯花火か』と一人喜んでいた。
「もうすぐ着くぞ、ほら、ここだ」と着いた所のホテルの名前が「磯花火」…茫然自失。

○今回は、いつものお店、「あおまさ」で、「ブリ」づくしの料理が美味しかった。
・講演の後の懇親会の時、河原先生が私の所へやって来て「背骨の棘突起が痛い時はどうに治す」と聞いてきました。「半米粒大の艾でお灸をします」と答えましたら、河原先生、ニヤッと笑い、「棘突起を軽く擦り上げると痛みが無くなる』と教えてくれました。
早速、一月冬休み明けに学生に話したところ、試した学生がいて、「本当に効果ありました」と報告がありました。

○12月30日(月)・穴八幡宮へお参り

○12月31日(火)ゆく年くる年を見ながら、真夜中、零時に一陽来復のお札を貼って新年を迎える。