スペシャルコンテンツ

東洋鍼灸専門学校の日常や、普段とは一風変わった一面をお届けします。
当校の雰囲気を少しでも感じて頂ければと思います。

2013.10.01 Tue
在校生向けイベント~第10回【特別講演】竹村文近先生による「さらに軽擦、さらに弾入」~を開催しました!

在校生向けイベント~第10回【特別講演】竹村文近による「さらに軽擦、さらに弾入」~を開催しました!

こんにちは!東洋鍼灸専門学校です。昨日の特別講演のレポートが届きましたので、ご紹介します!

・・・・・

本校卒業生でもありますが、タモリさんの治療から、最近ではNHKあまちゃんの音楽で有名な大友良英さんの治療もされている竹村文近先生です。

9/30本日のテーマは、「介護に役立つあん摩マッサージと灸頭鍼」です。 

はじめにお腹の大きくなった妊婦さんへ施術する際の体位から、手術後ベットで動けない時や自宅で寝たきりの患者さんなど、治療のスペースが確保できないなど現場ではマニュアル通りの施術をすることが物理的に難しいというお話。

そんな患者さんへの施術する時には「こうやるんだよ」と、竹村文近先生がやり方を見せてくれます。数多くの患者さんを治療しているプロフェッショナルだからこそ、実際の治療現場で生ずる不都合さを交えてのお話はうなずくところが多く、学生たちにも勉強になります。

先 生のデモンストレーションを見せていただいた後、今度は学生同士がペアになり実際にやってみます。竹村先生は、背中に入れる手の角度、力の加減などをそれ ぞれのペアのひとつひとつをまわって指導をしてくださいます。学生も先生のやり方を聞きもらさずに吸収しようと真剣です。

そして、後半は、灸頭鍼(きゅうとうしん)のやり方。
これぞ鍼灸というイメージの施術方法ですが、刺入した鍼の頭にモグサをつけて火をつけて燃やすわけですから「ボトっ!」と落ちたらやけどをするほど難しい技のような気がします。
 でも竹村先生のお話を聞いていると安心して受けられるような気がします。
お 話しながら、モグサの固め具合や鍼にモグサをつけるやり方を、これまた竹村先生がお手本を見せながら伝授してくださいます。どんな大御所の先生でも万が一 の時もあります。ボトっ!と落ちた時はのために「こうするんだよ」という、あくまでの患者さんが安心して治療を受けられる方法、机の上で学ぶこととはまっ たく違ってあっという間の2時間でした。

本校の学生しか参加できない特別講演ですが、大御所の竹村文近先生の技を間近で見られること、またその先生から直接指導していただけることはとても貴重な体験です。「実技重視」の本校ならではのカリキュラムですね。

多くの卒業生を排出している伝統校だからこそ、竹村先生のような大先輩の指導を受けられる幸せ。文近先生!お忙しい中、いつもありがとうございます!!
次回、竹村先生の特別講演は10/21(月)15:30からです。
テーマは「手に目をつけるための手の整え方」

特別講演は本校の学生ならば誰でも参加できます。
「自分が今極楽にいることを忘れるな!」これは学校近くの長光寺さんの門の前に書いてある言葉。ぜひ参加してくださいね。