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東洋鍼灸専門学校の日常や、普段とは一風変わった一面をお届けします。
当校の雰囲気を少しでも感じて頂ければと思います。

2013.09.03 Tue
学生レポート・・三浦治療院訪問の見学研修をさせていただいての感想

学生レポート・・三浦治療院訪問の見学研修をさせていただいての感想

夏休みを利用して、本校同窓会を立ち上げた三浦勝男先生の御厚意で三浦治療院の見学研修を行いました。
診療時間中にも関わらず、14日間という長期に渡り、総勢22名(1人あたり1~4回)の学生を受け入れてくださった三浦先生を始め、スタッフの方々に深く感謝申し上げます。

~三浦勝男先生~
1960年に東洋鍼灸専門学校第1期卒業生として卒業され、現在74歳。現在も所沢で現役鍼灸師としてご活躍されています。本校創立者、柳谷素霊に直接指導を受け、今も講演会や治療院見学等、本校学生の育成にご協力くださっています。
『伝統の素霊流による今日の私』~学校に対する恩返し~経絡治療の神髄
第1期卒業生 三浦勝男先生の治療院見学レポート
在校生向け特別講演~三浦勝男先生「経絡治療~柳谷一本鍼」~を開催しました!

ここに、治療院見学に参加した学生からのレポートをご紹介します♪

東洋鍼灸専門学校昼間部1年 鎌田千綱
(見学日:平成25年8月21日(水))

このたびは治療院見学の機会を与えてくださり、ありがとうございました。

治 療院に入ってまず驚いたのは、治療開始時間(見学の開始時間)には余裕をもって到着したはずだったにもかかわらず、多くの患者さんが到着したときにはすで に待合室にいらっしゃり、もう診療が始められていたことです。朝早くからいらしていた患者様の数の多さは、一週間の夏休み明けということも原因のひとつで あったかもしれませんが、多くの患者様が三浦先生を頼りにされているのだ、ということを感じました。いらっしゃっている患者さん、皆さんの先生との会話か らも、三浦先生が頼りにされていることは感じられました。

鍼治療のためのベッドが5つほどあり、そのほか牽引、ローラベッド、マイクロ波 照射など治療もされており、一度に診療なさっている数の多さにもびっくりいたしました。助手の先生の散鍼、その前後での三浦先生の患部への治療など、看護 師さんをふくめて全員の力をあわせてなるべく多くの患者様を診察し、また治療院での時間が長くなることがないようしていることが感じ取られました。

  また、ほとんどの方に腹筋運動、背筋運動するようにご指示されていました。運動されているかた、若い方だけでなく、筋力トレーニングが大変になると思われ る40代以上のかたにも、生きている間は背筋をやり続けなければならない、治療の期間は背筋をどれだけやるかで決まると三浦先生がおっしゃっていたことが とても印象的でした。現在、整体院でのアルバイトをしていて治療院での治療だけでなく、日ごろの運動が大切ではないかという思いがあったのですが、これほ ど強くおっしゃっていたことは強く印象に残りました。また患者様の腰の状態などをみて、がんばってやってるな、最近サボっているな、などと患者様に声をか けていらっしゃいましたが、体の状態で運動量を把握されることにもびっくりしましたが、患者さんが運動をしているかどうかをフォローされていることにも驚 きました。運動は大事とわかっていても一部のかたを除いては毎日していくことは大変かと思うので患者さんに勧めたことのフォローも大事なのだと思いまし た。患者様にお配りになっている運動を説明したプリントをいただいたので、腰椎ヘルニアで大変な思いをしている父親にも勧めてみたいと思いました。

診 療時間の途中でもお話いただきましたが、散鍼(経絡治療)を大事にされているのだ、と感じました。その際に必要となる片手挿管の技術が非常に重要というこ ともわかりました。まだまだ三浦先生の必要だとおっしゃっていたレベルには達していませんが、実習のテストでも片手挿管はあるので、練習により力をいれて いきたいとおもいました。冬休みなどに次の見学する機会をつくっていただけるとお聞きしました。片手挿管を上達させ、散鍼なさっているツボも教えていただ いたので、それまでクラスメートなどに相対で多くの練習をして見学に臨みたいとおもいました。
百聞は一見にしかず。
学生にとって、卒業後のイメージが膨らむ刺激的な見学研修となったようですね。
本校には、三浦先生をはじめ学生の教育にご協力くださる卒業生が非常に多くいらっしゃいます。
このように、様々な体験をさせていただけることは、本当に有り難いことです。