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東洋鍼灸専門学校の日常や、普段とは一風変わった一面をお届けします。
当校の雰囲気を少しでも感じて頂ければと思います。

2013.06.27 Thu
在校生向けイベント~竹村文近先生「鍼の研ぎ方講習会」~

在校生向けイベント~竹村文近先生「鍼の研ぎ方講習会」~

前回(6/16)の体験入学でもお見せしましたが、鍼の研ぎ方で刺入の刺激は大きく変わります。その「鍼の研ぎ方」を本校学生に伝授するため、テレビ番組出演や著書「はり100本 鍼灸で甦る身体 (新潮新書) 」等で知られる竹村文近先生が、講習会を開いてくださいました!

参加学生のレポートをご紹介します♪

鍼灸あん摩マッサージ指圧科昼間部1年
山﨑 加奈

6月24日、本校パティオにおいて、卒業生である竹村文近先生が鍼の砥ぎ方を教えて下さいました。

最初に砥石の持ち方の説明。次に右手で持った鍼を砥石に乗せ、左手親指で鍼先を軽く押さえて上下に動かしながら砥いでいきます。
先生の説明を聞きながら一心に鍼を動かす在校生。先生曰く、あまり早く動かさないほうが良いとのこと。上手く砥げていると「シャリシャリ」とした音が聞こえるそうです。

発泡スチロールに砥いだ鍼とそうでない鍼を刺して比べてみると、その「音」の違いに驚きます。砥いだばかりの鍼はスッスッと入っていくのに対し、砥いでいない鍼はギュッギュッとスチロールを潰して進むような音がします。

竹村先生は患者さんの症状や治療方針によって鍼先の形を変えるとのこと。先端が尖った鍼は刺入時に痛みが少ないそうですが、メニエール病の方を治療するときは鍼先を二股にして皮膚の下の組織を切っていくようにするそうです。

「臨床において鍼先を自在に形作れるようにするためにも、鍼を砥げるようになるのは重要。」
「鍼を砥ぐ練習は、人体に刺入する方向と抜く方向を同じ向きにし、『痛くない鍼』を刺す練習にもなる。」

いただいた言葉を胸に精進していきます。
お忙しい中本当にありがとうございました。
竹村文近先生は2013年7月7日(日)の「笑っていいとも!増刊号」にご出演予定です!

竹村文近先生の最新エッセイ『響きあう鍼灸』の刊行記念 『竹村文近×加賀まりこ×吉行和子 トークショー(司会:有田芳生) 『我ら鍼(しん)友(ゆう)、とっておきの身体の話をしよう!』 (2013年4月29日)には笑福亭鶴瓶さんも飛び入り参加され、大変盛り上がりました。今回のご出演も楽しみですね!