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東洋鍼灸専門学校の日常や、普段とは一風変わった一面をお届けします。
当校の雰囲気を少しでも感じて頂ければと思います。

2014.08.29 Fri
在校生向けイベント~竹村文近先生による「万能のツボと適応のツボ」~を開催しました!

在校生向けイベント~竹村文近先生による「万能のツボと適応のツボ」~を開催しました!

夏季の特別授業が開催されましたのでレポートさせていただきたいと思います。

今年度5回目となる竹村先生の特別授業。
まだ授業も始まっていない夏休み中にも関わらず、多くの学生が参加しに学校に訪れました。
今回の特別授業も1年生が対象の講義と2.3年生が対象となる講義に分けて行われました。

1年生対象の講義は、ついに対人での刺鍼が始まりとなりました。授業でもまだ対人で刺鍼の経験は少ない1年生達にまず竹村先生からのメッセージがありました。

『鍼灸(はり)は自信をもって刺す』

自身の不安が相手に伝わるともちろん不安にさせてしまうし痛く感じてしまう。

『気持ちは自信過剰にならないこと』

それが変な癖になったり雑な手技になったりしてしまう。

『鍼灸において自分の施術に陶酔しないこと(謙虚な気持ちで)』

単純にこのような人間は伸びない。
ものごとを真摯に受け止める姿勢が鍼灸上達のコツであることを教えていただきました。

今回、練習に使用したツボは『足三里』『中脘』というツボです。
中脘というツボは、お腹にあるツボです。1年生はお腹への刺鍼は初めて経験でした、
流石に自信過剰になっている学生はいませんでしたが、やはりどこか不安げ。
鍼管を使ったリズムの練習も、癖なく打つ練習も、自信の無さが吹き飛ばしてしまったようです…。
しかしこの経験この積み重ねが、自信を持って刺す為の第一歩になって行くのだと思います。

2.3年生は、今やっている一連の流れができれば治療と呼べるレベルまで来ています。
横向きの按摩、仰向けうつ伏せでの刺鍼や灸頭鍼…これをひたすら繰り返してやっていくことが大事になります。
しかし、もぐさのひねり方や軽擦にまだまだ、甘いところがあり各自注意されていました。
「一押しでうまいか下手かわかるよ」と竹村先生は仰います。
いい手を作る為にもひたすら練習です。

本校専任教員 服部

参加者の声:
● 先生の声で元気になります。手際の良さ、自信に満ちた態度にできるよう謙虚な気持ちで練習しようと思います。
●もう少しゆっくりじっくり練習できたらと思うことだったので、家で復習します。弾入の強さで切皮の痛みが全然違うことが分かったのが今日の発見でした。
●最初に教わった心構えが心に響きました。どんなにうまくなっても絶対に忘れず取り組みます。
●基本治療の練習をしよう。横揉みしてからの灸頭鍼は効果が早かった。
●今日もとっても勉強になりました!もっともっと練習して手をつくります!
●中脘に鍼をさせたのは大変ためになりました。軽擦も自分のわからなかったところを注意していただいて勉強になりました。