在校生向けイベント~竹村文近先生による「はり100本 長鍼の活用と基本穴」~を開催しました! |鍼灸・あんまの学校 針灸教育の名門 東洋鍼灸専門学校

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2014.07.17 Thu
在校生向けイベント~竹村文近先生による「はり100本 長鍼の活用と基本穴」~を開催しました!

在校生向けイベント~竹村文近先生による「はり100本 長鍼の活用と基本穴」~を開催しました!

今年度6回目の特別授業が開催されましたのでレポートさせていただきたいと思います。
竹村先生による特別授業は今年度4回目、夏休み前では最後となります。これからおとずれる本格的な夏の日差しよりも、『熱い』講義を今回も行っていただきました。

前回と同じく、1年生が対象の講義と、2.3年生が対象となる講義に分けて行われました。

1年生は初の実技室での講義に、少し興奮気味な様子。今回もたくさんの1年生が参加し、人数が多すぎる為、A班B班に分け前列後列入れ替わってと工夫しながら竹村先生のデモストレーションを見学する形となりました。
さらに今回は、患者様役としてプロボクシング元世界チャンピオンの西澤ヨシノリさんにお越しいただきました。竹村先生の治療を見るだけでもかなり貴重な経験になるのですが、さらに一線で活躍されたアスリートへの治療や身体つきを見られたことは、治療家になる者にとって財産と言っても過言では無いと思います。
デモストレーション中は竹村先生の手技に学生たちの視線は釘付けとなり、鍼がするりと刺さっていく度に驚きの声が漏れていました。しかし、竹村先生より「あなたたちも鍼灸師になるんだからこれぐらいでは驚いたら駄目」と一言、治療家としての心構えを諭していただきました。
しかしながら教員である私も声こそ出しませんが(おお~!)と思っているのは、竹村先生の手技の素晴らしさのせいだ、という事にしておきたいと思います。
最後には西澤さんより「1つ1つ目標をクリアしてきた結果が今」「鍼灸治療そして竹村先生に出会えて感謝している」「皆さんも治療家として1つ1つ目標をクリアして欲しい」と、『熱い』お話をいただきました。プロボクサーと治療家、道は違いますが努力を止めなかった人の言葉は強く響いたのではないでしょうか。
さらに、竹村先生からの『熱い』宿題をいただきました。「鍼灸は何で効くの?」これを調べて来る事、とのことです。本校の創設者・柳谷素霊先生も掲げる『鍼灸の科学化』を考える事の始まりになるのではないでしょうか。1年生は『熱い』夏休みを迎えそうですね。

2.3年生は竹村先生のデモンストレーションからの各自練習です。まずデモンストレーションを受けたい学生を募集、練習時間を多く取らせようと考えていた竹村先生ですが、たまたま治療する箇所が多く症状があった為『熱い』デモストレーションとなりました。
「治療家を目指している人がこんなに周りにいるんだから、誰かが診なきゃ駄目だよ」「治療は続けるのが大事」治療家にとって、自分が患者を診ようという『熱い』気持ちと向上心が大切だと伝えていただきました。
各自練習に入ると竹村先生やお弟子さん達の『熱い』指導。リズムや角度、深さの確認をしていきます。私から見ていると2年生も3年生もかなり形になってきていると感じます。普段の実技室開放でも、一生懸命練習している姿を多く見かけます。竹村先生の『熱い』思いは伝わっているのだと思いました。

参加者の声:
● 鍼一本で人の人生に大きくかかわれることを改めて思った。また鍼のこと、先生のことを好きになりました。 
●実際に長く鍼治療を受けているニシザワさんの話も聞けて、目の前で見られてとてもよかった。どこにどのくらいさすと
かどんな効力があるとか具体的に教えていただけるのが嬉しいです。
●竹村先生の熱いお話はいつも頑張る気持ちを思い出させてくださいます。心から尊敬しています。西沢選手のお話には感動して涙してしまいました。本当にありがとうございました
●実際にどこはどのくらい刺入してよいか、先生に教えていただいてとても勉強になりました。なかなか深刺できないが、
みていただくとしっかり刺すことができました。友人同士で練習していこうと思います。
●竹村先生の基本治療を拝見することができて、またほかの先生(竹村先生のお弟子さん)がずっとついていてくださったので、安心してできました。
●プロの治療を近くで見れると明確な目標をイメージできるようになれます。体格の良いプロボクサーだった方を患者に説明しながらというのもとてもすばらしかったです。